腰肉がつく意外な理由はバスト！流れて降り積もる脂肪対策がカギ

体型で気になるところにあげられる腰肉。
腰肉とは、
その名の通り、骨盤の上に乗っかっている脂肪のこと。

２０代前半の頃にはなかったものの、
２０代後半、３０代〜４０代にかけてだんだんと厚みが増してくる腰肉。

この腰肉、年齢とともに腰に脂肪がつきやすくなる、わけではなく、
実は
上半身、バストから流れ出して腰に降り積もってついていくものになります。

原理はこう

まず、バストが、ブラの脇の隙間から背中に流れ出し
背中から重力で下に落ちていき、
毎日履いているショーツのゴムの上や、
毎日履いているデニムのウエストの上に降り積もっていきます。

ショーツのゴムが食い込んで、
腰肉の血流とリンパが阻害され、流れにくくなり、
たまった脂肪の間に老廃物や、古い水分が滞り冷えて固まります。

こうやって腰肉はなかなか取れない頑固な脂肪になってしまう、という感じ。

恐ろしいのがこの腰肉、今度は
ショーツのゴムを伝って、前の方に流れていき
下腹にたまっていきます。

過去を思い出してみると。。。

バストの上部がごっそり減ってきたな、というタイミングで
二の腕が増え出し、
その少し後に腰肉がたまりだしている、という順番のはず。

つまり腰肉は、
元をたどればバストの脂肪。というわけなのです。